3つの思い
まちに参加して、
できた居場所。
私は議員になる前からテレビのフリーアナウンサーをしていて、2001年1月に戸田市議会議員として活動をはじめました。仕事中心の生活をしていた私にとって、戸田市は「ただ寝に帰る場所」でしたが、議員として活動するようになって「人との様々な出会いがあって、自分が生かされている」のだと強く感じるようになりました。そんな体験から、人と人とが知り合うチャンスや、生き生きと活動ができる居場所をつくることが必要だと感じました。
まちはステージ!
住民はキャスト!
そんな場づくりの一つとして、“音楽のあるまち”で絆づくりをしたいと考え、駅前コンサートや市民音楽祭などを、出会った人々と企画し実現してきました。活動を通して、同じ空間で感動を共有することが、個々の生活の大きな支えとなり、災害時等にも確かな絆をつくると実感しています。
市に頼っているだけでは
変わりません。
まずは「何が行政でできるか、できないか」を住民が考えるための情報を正確に知ることが必要です。 そのつなぎ役として、これからも市政をわかりやすく伝えていきます。
さいとう直子の木
ひとりぼっちにならないまちに!
そのための6つの政策
さいとう直子の“実”
健康寿命をのばす
健康教育に力を入れ、
健康寿命を延ばす取組みをします。
- 健康管理をしやすい仕組みづくり
- 心やからだの相談窓口の充実
- 医療・介護・リハビリの連携強化
- ランニングステーションなど拠点の設置
- 民間のスポーツ施設や店舗との連携
さいとう直子の“実”
ホッとする場所
水辺空間の利用や緑化対策に努め、
ホッとする場所を増やします。
- 菖蒲川などの河川を浄化し、川を眺め、遊べる空間に
- 緑のカーテンなど身近な緑化で、ご近所同士をつなげ、風の流れをつくる
さいとう直子の“実”
子どもを見守るまち
まち全体で子どもを見守る
仕組みづくりをします。
- 親子で参加できる場づくり
- 歯の検診をはじめ、医療機関などとの連携の強化でDVの早期発見
- 食育活動の取組み
- こどもの意見参加や居場所づくり
さいとう直子の“実”
人の絆助け合い
誰もが孤立することのないよう、
まちの一員と思える絆づくりをします。
- 一人暮らしの方の安否確認
- コミュニティFM局の開設
- 市民活動の充実
- 外国人とのつながりづくり
- 自治基本条例の制定
さいとう直子の“実”
生きがいづくり
誰かの役に立っていると感じられるまち、
うるおいのあるまちにします。
- 音楽のあるまち
- 倉庫や空き店舗の活用
- 「戸田市民大学」の充実
- 宇宙規模の発想で新技術開発をする後押し
さいとう直子の“実”
安全で安心できるまち
災害対策を強化し、
安心して「逃げ込める」まちにします。
- 地域防災計画の普及
- 企業、商店と自首防災組織の連携
- 歩行者中心の交通対策
- 自転車マナーアップで事故と防犯対策
プロフィール
誕生~学生~アナウンサーへ
お兄ちゃん子でした
その後転校
中学時代は陸上部
女子校時代、将来の夢はラジオのDJ
大学の頃から司会やリポーターとしてTVやラジオで活動しはじめ、インタビューなどでさまざまな人と出会
主な出演番組
NHK「きょうの料理」 ききて / NTV「ズームイン朝!!」 スポーツいれこみ情報担当 / テレビ朝日「ワイドスクランブル」 リポーター / 千葉テレビ 「おじゃまします!街かどクイズ」 / テレビ埼玉 「埼玉の教育」「常磐6丁目」等 / ラジオ日本 「クロスサウンドマガジン」パーソナリティ / その他「宇宙の日」「埼玉産業祭」「東京おもちゃショー」 等 / 官公庁をはじめとしたイベントの司会
神保国男市長の取材を通して政治姿勢に感動。市議を志す
戸田市議会議員当選
フリーアナウンサーの経験を通して、政治をわかりやすいふつうの言葉で伝える→「駅立ち市政報告」やホームページを制作
市議になってからさらに勉強。持続可能(サスティナブル)なまちづくりについて研究
- ローカルマニフェスト推進地方議員連盟との出会い(現在 共同代表)
- まちに関わるようになって「居場所」ができた経験→そうだ!居場所づくりをしよう!音楽のあるまちでそれぞれが輝くきっかけづくり/仲間と協力して、駅前コンサート、戸田音楽祭を実現
五十嵐暁郎,ミランダ・A.シュラーズ 著『女性が政治を変えるときー議員・市長・知事の経験』岩波書店(2010)