大切にしている思い

「寝に帰る場所」→まちに参加して「居場所」ができました。

 私は議員になる前からテレビのフリーアナウンサーをしていて、2001年1月に戸田市議会議員として活動をはじめました。 仕事中心の生活をしていた私にとって、戸田市は「ただ寝に帰る場所」でしたが、議員として活動するようになって「人との様々な出会いがあって、自分が生かされている」のだと強く感じるようになりました。そんな体験から、人と人とが知り合うチャンスや、生き生きと活動ができる居場所をつくることが必要だと感じました。

まちはステージ!住民はキャスト!

 そんな場づくりの一つとして、“音楽のあるまち”で絆づくりをしたいと考え、駅前コンサートや市民音楽祭などを、出会った人々と企画し実現してきました。活動を通して、同じ空間で感動を共有することが、個々の生活の大きな支えとなり、災害時等にも確かな絆をつくると実感しています。

市に頼っているだけでは、変わりません。

 まずは「何が行政でできるか、できないか」を住民が考えるための情報を正確に知ることが必要です。 そのつなぎ役として、これからも市政をわかりやすく伝えていきます。

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  • さいとう直子2013年リーフレット