戸田市議 斎藤直子 プロフィールとパンフレットなど


戸田市 市議会議員 さいとう直子 めざす、人が輝くまちづくり
への想い

生涯安心のまちづくり
子育てにやさしいまちづくり
教育のまちづくり
景観にすぐれたおしゃれなまちづくり
コミュニケーションの盛んなまちづくり


生涯安心のまちづくり
 健康で、事故に遭わないことが皆の願い。寝たきりゼロをめざす健康管理や医療、在宅介護支援センターの充実、老後の自立が可能なまちを目指します。

【生涯安心のまちづくり】への思い

 地域の保健医療は、健康増進をはじめ、疾病予防、治療、リハビリ、在宅ケアまで、包括的・継続的かつ効率的に進めるべきです。これからの医療は、それぞれの医療機関が自己の機能を最大限発揮するとともに、他の医療機関との連携を密にし、分担して患者さんを診察する、いわゆる地域型医療が理想だと感じています。援護を必要とする高齢者やその家族が身近なところで、気軽に専門家による介護相談ができ、指導、情報等を受けられ、市の窓口を訪れなくても必要なサービスを受けられるように調整することを目的とした24時間体制の機関や元気な高齢者が悩みを持つ高齢者の話に耳を傾けることで孤独感や不安を解消してもらうとともに、カウンセラーとなった高齢者が、社会に貢献しているという充足感が得られ、新たな生きがいとなるような高齢者同士が支え合う仕組みづくりが大切と考えます。


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子育てにやさしいまちづくり

 マタニティーストラップを手にした日から、気軽に子育て相談できる場所づくりや、保育所の待機者ゼロをはじめ、一時保育や子育て支援室の充実、子どもの居場所づくりに力をいれます。


【子育てにやさしいまちづくり】への思い

 これまでの子育て支援策は、児童福祉法を基本に、「福祉」の考え方に基づき、対象者、家庭を限定し低所得者が中心に行われてきましたが、これからは、所得や職業、働き方の違い、家族形態等で区分されることなく、全ての親子を対象に必要に応じたサービスの提供が求められています。

 ですが、子どもの幸せという視点で考えれば、親の負担を減らすための一方的な支援ではなく、親子のきずなを深め、親の子育て力を高めるような支援や親自身の主体的な取り組みを促す支援策を充実させる、そのかじ取り役的な役割が保育園に求められているように思います。核家族化の進行や父親の長時間労働により、母子の孤立した形で24時間子どもと向き合う中、近隣関係の希薄化など子どもをめぐる地域ネットワークの弱体化等、子どもを取り巻く環境の変化に対応して、保育園には、地域における子育て支援のために、一時的な保育や、乳幼児などの保育に関する相談に応じ、助言するなどの社会的役割も必要となってきています。

 子供達にとっては、放課後や休日等に安心して遊べる場や居場所づくりが大切で、考える力や自立心を養えるような、地域で守り育ててゆける仕組みづくりに力を入れていきます。


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教育のまちづくり

 まちづくりは、ひとづくりが重要と考えます。個性豊かな独創性のある人材育成を目指し、スポーツ・文化が身近に触れられる「文化都市」にしていきます。


【教育のまちづくり】への思い

 文化は、まちづくりのビジョンになると考えています。現在、戸田市民の芸術や生活文化への関心が高まり、優れた芸術文化を鑑賞するだけでなく、その活動に積極的に参加し創造する広がりを感じます。都市景観を良くし、文化薫る戸田らしい町並みをつくることが、人々のいつまでも戸田市に住み続けたいと願い、住む喜びと誇りを感じることにつながります。

 重要なことは、学校教育の場をはじめ、市民が文化芸術を身近に親しむことができる環境づくりです。文化意識が高まることで、文化をサポートしようという意識も生まれ、市内での文化活動がより盛んになることが期待されます。文化は心の豊かさ、感性や精神を養うことから、人づくりの重要な要素です。その意味からも、文化行政は、これからのまちづくりにとって必要な政策と考えます。


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景観にすぐれたおしゃれなまちづくり

 まちが美しくなり緑豊富で、川のきれいな環境等が整うと人は自然に集います。ごみの減量化をはじめ菖蒲川等の河川浄化や緑化対策に努めます。


【景観にすぐれたおしゃれなまちづくり】への思い

 「景観というのは市民の共有資産!」。

 たとえば家を買ったときに、地域も一緒に預かったような意識を持てれば、みんなで守っていこう、そして管理していこうという気持ちが自然に育まれ、そこにコミュニケーションも生まれてくるように感じます。

 どんな景観のまちに住みたいのか、もっと私たち市民が意識しながら、街に誇りを持つことができる景観をつくり、守り、育て、子供たちへと継承することが重要です。そのためにも、市民と行政、事業者が一緒になって考え、それぞれの責任を明らかにしていくことが必要な時代といえます。市役所そばの後谷公園が、二十数年ぐらい前は野球場だったということをご存知ですか?今からでも、手を加えれば緑あふれる“美しいまち並み”をあちこちに誕生させることが可能に思えます。

 市民・行政・事業者のパートナーシップによるまちづくりのあり方と方向性については、とかく事業者が非難されますが、建設会社も社会的責任から環境を大切にするべきだという考えも一般的になりつつあり、法を守っているから、何もやましいことはないという思考の事業者では、違法性に問われなくても、社会的に認知されなくなっていくと思います。法も変化することを願いつつ、できれば事業者がまちづくりに協力することで得るメリットやステータスみたいなものがあればと感じます。

 まちづくりの最終目標は、「誰もが快適に生活できる美しい都市空間を実現すること」だと思います。そのために都市計画でも目指すべき都市像を「まちづくりのルール」として明確化し、市民・行政・事業者とが一緒になって都市計画上の規制内容の緩和も含めた柔軟で実効性のある分かりやすい計画とする必要があると考えます。


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コミュニケーションの盛んなまちづくり

 お年寄りが住みやすいまち、子育てのしやすいまち、犯罪のないまち、等をめざすのに必要なのは、地域コミュニティと考えます。人材バンクの登録や商店や企業を巻き込んだ市民ネットワークを確立し、助け合いのあるまちをめざします。

【コミュニケーションの盛んなまちづくり】への思い

 4年間、議員の仕事を通して感じたことは、戸田市は「可能性がいっぱいのまち」だということです。それまでは、いつかは、自由が丘や青山、成城に住んでみたいなどと既存のまちにあこがれていましたが、戸田市のまちづくりに関わることで、自分たちの住みたいまちを自分たちで創っていけばいい!と確信した4年間でした。

 そして何よりも感じるのは、戸田が大好きになっていることです。それはなぜだろうと考えると、市内で知り合う人ができ、その人たちを好きになっているからです。親戚、知人もなく、ただ寝に帰ってくるだけの毎日から、180度変化し、誰かしら毎日出逢うような環境となりました。老若男女問わず様々なひととコミュニケ−ションをとるようになりました。

 防犯、子育て、介護、都市景観などどの政策をとっても地域コミュニケーションがいかに安心・安全なまちづくりに必要かを痛感しています。ひとりひとりがまちづくりに参加することで、まちは、活き活きしていきます。まちが活き活きしているのは、ひとが輝いているからだと思います。コミュニケーションを盛んにするためにも誰もが気軽に立ち寄れるような市民活動の場や市民と企業、行政等のネット−ワークづくりに力をいれていきます。


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