さいとう直子に直接届く 直メール: naoko@naoko-sai.to 教えてください!もっと私にできること
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戸田市にお住いのみなさま、こんにちは。
このページは、定例議会開催前に、さいとう直子を応援くださる方にお渡ししている市政リポート(一部省略)です。議員としての活動報告を 中心とした内容となっています。どうぞ、ご笑覧ください。
なお、実際にお配りしている市政報告をPDFにしたものを用意しました。
右のイメージをクリックいただくと、新しいウィンドウで表示し、印刷できます。
(PDF書類をご覧いただくには、フリーソフトAdobe Acrobat Readerが必要です)
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最新号のPDF
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(平成15年12月発行第11号・主な内容)
★戸田市医療保健センターの診療時間延長について
戸田市医療保健センターの診療受付時間が30分延長され午後4時までとなりました。市民にとってもっと受診しやすくなるよう医療保健センターの診療時間延長について一般質問しました。
☆医療保健センターの平日夕方の外来診療・土曜午後の外来診療についての要望は?
☆市民にとって重要と思われるサービスの提供を要望
★ところで、まとめて「病院」といっていますが...。
★報告第11弾! 議員としての体験報告です。
市議になって様々な現場へ出かけていき、多くの方と出会い、色々な経験をさせていただいています。まだまだ教えていただきたいことでいっぱいですが、少しでも私を通して議員活動を知っていただければと報告しています。
皆さんからの貴重な意見を頂戴しますと、やる気倍増!
これからもあちこち走り回りますので、見かけたときは気軽にお声をおかけ下さいね。
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医療保健センターの診療受付時間が30分延長され
午後4時までとなりました
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市民にとってもっと受診しやすくなるよう
医療保健センターの診療時間延長について一般質問しました
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医療保健センターは、市内唯一の公的医療機関として、内科・小児科を中心とした診療を行っています。診療時間の受付は午前8時30分〜11時30分、午後1時30分〜3時30分、土曜日は午前中のみで、日曜日は休診としています。平成14年度の決算概要報告書によると外来診療施設利用者数は合計32,189人で、昨年よりも1000人近く利用者が増えています。
施設の老朽化が激しいことから建て替えが予定されていて、医療部門と保健部門の分離についてや診療科目増設についての要望もありますが、建て替えまでにまだ数年かかるので、現在の施設のままでもできることがあるのでは思いました。診療科目の増設は重要ですが、現在の診療時間では、たとえば小学校や中学校から帰ってから受診することも困難な面があり、まず診療時間を延長することはできないかどうかについて伺いました。
その結果、人員配置や超過勤務の問題等から直ちに大幅な拡大を行うことは無理ですが、診療時間は、現体制でも可能な範囲として、平日午後の診療受付を午後4時まで(実質診療時間午後5時まで)30分延長を11月1日より実施するという回答を得ました。
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医療保健センターの平日夕方の外来診療
・土曜午後の外来診療についての要望は?
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昨年の市民意識調査結果では、「誰もが健康な生活を送るために、今後、どのような保健・医療サービスが重要だと思いますか」という問いに対し、「夜間・休日診療体制の充実」とする回答が31.9%と一番多く、ついで「かかりつけ医の確保」、「高度な医療を受けられる病院の整備」という順でした。
戸田市は、平日の夜間急患診療が蕨市と交代で毎日夜7時30分から10時30分まで実施されていますが、戸田市民だけのデータをみますと、平成14年度の利用者は245日のうち697人あり平成13年度より116人増えました。また、休日も午前9時から午後5時までの休日急患診療が、平成14年度は74日で1901人の利用があり、これも平成13年度より202人増えました。平日の夜間急患診療や休日の急患診療については、県内でも行っている市町村が多くないことや、これら利用状況をみても評価されるべき制度ですが、市民意識調査結果をみると、まだ「いざという時のサービス」として認知度が低いのかもしれません。
医療の分野でも競争が激しく、民間の医療機関でも経営が困難になっているところは少なくないそうです。公的な施設としては戸田市の医療を支えるという面と民間を圧迫しないという2面を併せ持つ大変さがありますが、多くの民間の医療機関が実施していない時間帯に外来診療を行うのであれば、民間の医療機関の経営圧迫も少ないのではと考えます。
医療保健センターについては、平日午後の診療受付から夜間診療受付まで4時間も空くので、その間の夕方診療の要望はどうのなか、また、多くの民間医療機関で休診になっている土曜午後の診療についての要望はあるのか質問したところ、救急医療にならなくてもすむ診療機関の延長は、外来患者の出口調査でも、平日の夕方、土曜日の午後の診療要望が多く、建て替え構想の中でも検討中で、運営面で考慮しなければならず、努力はするのでご理解いただきたいとの回答でした。 |
市民にとって重要と思われるサービスの提供を要望
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地域の保健医療は、健康増進をはじめ、疾病予防、治療、リハビリ、在宅ケアまで、包括的・継続的かつ効率的に進めるべきです。これからの医療は、それぞれの医療機関が自己の機能を最大限発揮するとともに、他の医療機関との連携を密にし、分担して患者さんを診察する、いわゆる地域型医療が理想だと感じています。
市内唯一の公的医療機関として、医療保健センターの果たす役割はとても重要で、方向性を明確にしていただくとともに、民間の医療機関と連携しながら、市民にとって必要と思われる診療時間の延長や診療科目の増設等のサービスの提供をお願いしました。
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ところで、まとめて「病院」と言っていますが...。
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病院と診療所の区別は、入院患者を受け入れるためのベッド数がもとになっています。
20床(20ベッド)以上を持つ施設を「病院」
19床以下またはベッドを持たない施設を「診療所」
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「○○診療所」のほかに「○○医院」「○○クリニック」という名前がありますが、診療所、医院、クリニックは正式には同じ「一般診療所」で、歯科医院やデンタルクリニックも「歯科診療所」という医療施設です。
「総合病院」という名前を付ける基準は
ベッドが100床以上を持つ施設、
内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科の最低5科を置く施設
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医療施設の開設者(経営者)は、病院では医療法人が最も多く、診療所では個人(開業医)が大半を占めています。
統計的にみても大きな病院よりも診療所の方が全体の医療費は低く抑えられているようです。これには、様々な要素がありますが、特に初診といって最初から大病院にかかると負担金が増え、大学病院では初診患者は特定医療費を払わなければなりませんが、紹介状を持っているとそれが免除されます。まずは、近くの「かかりつけ医」に診てもらってから、高度な医療が必要であれば紹介状を書いてもらう、というのが理想的な利用の仕方になります。
また、病院規模が大きくなるほど、「待ち時間」が長くなり、特に大学などの大病院では3時間以上待つこともあり、「3時間待って診察3分」などと言われ必要なときに、必要な処置が出来るのか心配になります。 経過観察程度の診療であれば近くの診療所や医院に診てもらうなど、「かかりつけ医」と連携して、誰もが効率よく医療サービスを受けられるようにすることが大切だと思います。
医療費の問題は、日本の医療制度がこの先どうなっていくのかその方が私達にとっては大きな影響があります。明らかなのは、私達の負担額はこれから増え続けるということです。特にサラリーマンはここ数年で1割から2割、そして3割と急な負担を受けています。
日頃から病気にならないよう心がけることが一番ですが、運悪く病気になったとしても、「かかりつけ医」に早期発見してもらい、大病院で、適切な高度医療を受ける連携で、結局は自分自身や家族の医療費負担を抑えることに繋がります。
いま、自分の健康は自分で管理する時代です。私達自身が医療サービスの質を見分け、選択できるよう常に心がける必要があるように思います。
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■議員としての体験を報告して参ります
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みなさまにとって戸田市は住みやすい街でしょうか?
どうすればもっとよい街になると思いますか?
まだまだ未熟な私ですが、
どうかみなさまのお考えをお聞かせください。
戸田市政のリポーターとして、
また、みなさんが住みやすい戸田市にする架け橋として、
さいとう直子はがんばりたいと思います。
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