斎藤直子が市議会定例会開催前に発行する市政リポート 神保国男戸田市長インタビュー 各種調査結果に見る戸田市の合併問題など

戸田市議会議員さいとう直子の市政リポート4号

さいとう直子に直接届く 直メール: naoko@naoko-sai.to 教えてください!もっと私にできること

戸田市にお住いのみなさま、こんにちは。
このページは、定例議会閉会後に、さいとう直子を応援くださる方にお渡ししている市政リポート(一部省略)です。
議員としての活動報告を 中心とした内容となっています。どうぞ、ご笑覧ください。



市議2年目に踏み出しました! 今年もがんばります。



(平成14年2月発行第4号・主な内容)

こんにちは!さいとう直子です!
戸田市合併問題アンケート結果から

 戸田市の合併問題について、各種調査結果から考えてをまとめてみました。

戸田市長にズームイン!!リポート 最終回!

 戸田市の顔である「神保国男戸田市長」ってどんな人?
 そんな疑問にお答えしようとインタビューを企画。3回シリーズの最終回は、「これからの戸田市」についてお伺いしました。

報告第4弾! 議員としての体験をお知らせして参ります。

 一番身近であるはずの市議会議員。それなのに私にとっては市議の活動が見えてこないだけに、テレビに登場する国政の議員よりも遠い存在でした。市議会議員が日々どんな活動をし、どんな事を考えているのか、私を通して感じていただけるよう議員としての体験を報告して参ります。



各種調査結果から考える 戸田市の合併問題

 
前回の「市政リポートVol.3」では、【2005年3月31日までの合併特例法のこと】【国が、現在約3200ある市町村を1000に減らす数値目標で市町村合併推進を行っていること】【戸田市は地方交付税交付金をもらっていないこと】【面積、人口、世帯数でみても県南4市は川口市に吸収合併というイメージであること】等についてふれましたが、今回は、東洋経済新報社発行の「都市データパック」ならびに「2000年度全国都市財政年鑑集計結果」を参考に比較してみます。



 上記各種調査結果をみると、市民一人あたりの民生費や教育費については、戸田市が川口市・蕨市・鳩ヶ谷市よりも大きく割り当てており、戸田市が民生と教育に力をいれていることがわかります。また、財政健全度ランキングでは、戸田市は全国670都市中13位(埼玉県43市中では1位!!)であり、全国住みよさランキングでは、戸田市は671都市のうち298位(埼玉県43市中では3位)という結果で、川口市・蕨市・鳩ヶ谷市を大きく引き離しています。これらの結果がすべてだとは思いませんが、戸田市は他3市と比較すればかなりイケテル感じがしますし、がんばれば、住みよさランキングのAランク入りも可能な気すらしてきます。

 私たちが暮らす戸田市を、さらに暮らしやすい・住みよい街だと実感できる街にしていくには、今の戸田市に何が足りなくてどうしていけばよいのか、市民参加の中で考え施策を進めていことが重要です。もし、戸田市が他の3市と合併することが決まれば、先に合併を行った「さいたま市」の例にみるように、戸田市以外の3市の抱える問題や政令都市に向けての事務的準備に追われてしまい、暮らしやすい・住みやすい街づくりへの動きが停滞・後退するばかりか、住民サービスの質を合併市で同一に保つため、結果的に戸田市民へのサービス低下につながる可能性も覚悟しなければならないと感じます。


 こちらも併せてご覧ください。

 戸田市の合併問題 4市合併不参加を表明(リポート6号)

 都市規模から考える戸田市の合併問題(リポート5号)

 考えてみませんか? 戸田市の合併問題(リポート3号)

※もしよろしければ、アンケートにお答えください。
 リサーチその1 あなたの住む街 TODA について



神保国男・戸田市長にズームイン!!リポート 第3弾

神保国男戸田市長にインタビュー シリーズでお届けしてきた「市長にズームイン!!リポート」最終回。戸田市のこれからのまちづくりについてお尋ねしたところ、即座に「市民とのパートナーシップを実現したい」との言葉が返って来ました。

 前回のインタビューでは、市長就任後、最初に情報公開制度に力を入れたと言われた後で「市が持っている情報を提供することで戸田市民に自分たちのまちの現状を理解してもらい、市民の方々に積極的にまちづくりへ参加・協力をしてもらいたい」と熱い思いを吐露されていましたが、今回はさらに「政策・計画づくりから市民と一緒に取り組んでもらう事が夢」と語られました。

 最近では、市民がまちづくりについて語り合うワークショップがあちこちで開かれるようになり、その夢が少しずつ叶いつつあるようで、「最終的には、市民が計画し、市が活動場所などを援助するという姿勢になることが理想だ」と述べられました。現在、前市長が残した土地開発公社の負債が大きな財政負担となっていますが、軽減策として5年間で約半分の160億円にする計画ができたことから、戸田市はこれからどんどん変化から進化に移行していけると確信を持たれているようです。

 「パートナーシップのまちづくり」...上から与えられるものでなく、私たち市民が参画し、私たちが生活しているまちをつくっていく...これができたら、私たちの戸田市はどんなに素敵なまちになるでしょう!そしてそのような戸田市を私たちの子供たちにも残していきたいと思います。

 これまでに計3回、神保国男市長にインタビューしましたが、その度に明日の戸田市にかける市長の想いが熱く伝わってきました。と、同時に、生き生きして暮らすことのできる戸田市になるよう、市議として、また市民のひとりとして、できることをやっていきたいとの思いを強くしました。

 (関連ホームページ)
 「市長からのメッセージ」 (戸田市ホームページより)



議員としての体験を報告して参ります

 さいとう直子活動の足跡ページをご覧ください。これからもがんばります!

  → 2001年1月からはこちらへ
  → 2001年8月から12月まではこちらへ
  → 2001年2月から7月まではこちらへ



教えてください、もっと私にできること。

笑顔の家族みなさまにとって戸田市は住みやすい街でしょうか?
どうすればもっとよい街になると思いますか?

まだまだ未熟な私ですが、
どうかみなさまのお考えをお聞かせください。
戸田市政のリポーターとして、
また、みなさんが住みやすい戸田市にする架け橋として、
さいとう直子はがんばりたいと思います。


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