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戸田市にお住いのみなさま、こんにちは。
このページは、定例議会開催前に、さいとう直子を応援くださる方にお渡ししている市政リポート(一部省略)です。議員としての活動報告を 中心とした内容となっています。どうぞ、ご笑覧ください。
なお、実際にお配りしている市政報告をPDFにしたものを用意しました。
右のイメージをクリックいただくと、新しいウィンドウで表示し、印刷できます。
(PDF書類をご覧いただくには、フリーソフトAdobe Acrobat Readerが必要です)
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最新号のPDF
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(平成15年4月発行第8号・主な内容)
★予算って何?
新年度を迎えるこの時期になると市の「予算」について関心が集まります。施政方針を通して予算の使われ方のポイントを考えてみました。
★みねぎし県議にズームイン!!リポート
戸田市選出の県議ってどんな人? どんな仕事をしているの?ということで、前回に引き続き、埼玉県議会議員の峯岸光夫さんにインタービューしました。その後編をお伝えします。
★報告第8弾! 議員としての体験報告です。
市議になって様々な現場へ出かけていき、人と出会い色々な経験をさせていただいています。少しでも私を通して議員の活動を知っていただければと報告していますが、皆さんからも貴重な意見を頂戴し、ますます情報公開が必要だと確信しています。これからも議員としての活動を報告して参ります。
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予算は、市の1年間(4月1日から翌年の3月31日まで)の収入と支出の見積書といえます。それは同時に政策や事業の一覧でもあり、市が1年間に何をするのかが凝縮して表現されます。
ですから、予算書をながめていますと自分のまちの1年間のあらましがつかめます。何が重点で何を積極的に進めようとしているのかもわかってきます。
その予算を決める重要な権限が議会にあり、年4回開催される定例議会の3月議会で、4月から始まる新しい年度の「予算」が市長より提案されます。そして、1年間に使うお金(税金)の収入と支出の計画を審議し決定します。
市長は予算が決定しないとお金を使うことが許されません。つまり仕事ができません。現在の地方自治の仕組みは議会で議決された「予算」があって、はじめて「支出」ができます。本会議の初日には、そのもとになる市長の施政方針が述べられ、それにたいして、各会派より総括質問が行われます。
あなただったら、市長の方針のどんな部分に興味を持たれるでしょうか?
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ポイントは...
1.今年は何が目玉で、新しい事業は何か、大事にしていた事業が昨年度と同じようにできるかどうか
2.予算は昨年度と比較して総額は増えているか減っているかどうか、その理由は何か
3.税収、地方交付税、補助金、借金の状況はどうか
これらは住民の生活に密接に関係するので要チェックです!
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それでは、平成15年度施政方針をもとにチェックしましょう。
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「情報の共有化」・「行政の変革」
「前例踏襲」から「成果重視」に
「主役は市民である」との顧客意識を持つ
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「市民と一層の情報共有」
「協働による計画づくりのルール化も検討」
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「地域福祉計画」・「児童育成計画後期計画」・「高齢者保健福祉計画」に基づく事業の実施
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以下は予定事業の一部 <新規>は新しい事業 その他は継続事業
- 福祉施策審議会の設置<新規>
- 各種がん検診18歳以上、骨粗しょう症検診も18歳以上の女性で可能に<新規>
- 不法投棄対策重点地区には監視カメラを設置
- 緑化推進に奨励補助金制度を新設<新規>
- 環境空間「戸田華かいどう21」の整備
- 「清流ルネッサンス ??」本計画に基づき各施策を実施 <新規>
- 新曽区画整理事業
- 「こどもの国」西側歩道整備事業<新規>
- IT推進室設置 全市公共施設を超高速ネット ワークで結ぶ地域イントラネット整備<新規>
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- 戸田駅及び戸田公園駅近くの環境空間2カ所に、民設・民営による保育園の誘致と、新曽保育園をはじめ、入所定員の拡大及び保育内容の充実。
- 戸田第二小学校の校舎増築の設計と給食調理場施設の設計<新規>
- 「わくわくティーチャー」増員
- 全小学校に英語活動の時間設置
- 全小中学校に冷水器設置<新規>
- コミュニティバス西循環及び美笹循環の本格運行を実施<新規>
- 平成15年度に戸田駅、平成16年度に戸田公園駅構内に順次エレベーターを設置。
- SOHO支援施設を整備<新規>
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一般会計の歳入歳出予算案
367億7千万円
前年度予算に含まれていた芦原小学校の用地購入費(84億8,675万4千円)を差し引くと対前年度比6.7%の増
特別会計の予算案
219億7,091万2千円
対前年度比4.3%の増
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市税収入223億4,056万2千円
(前年度比1,053万9千円の微増)の見込み。
諸収入20億1,005万2千円
(対前年度比12.5%の増)の見込み。
財源比率は、自主財源が284億円
(対前年度比2.9%の増)の見込み
歳入総額に占める自主財源比率77.3%。
市債残高(市の借入金)367億円
(平成14年度末見込額・水道事業を除く)
土地開発公社への債務保証額214億円超
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21世紀は自治体間での力量が問われる時代!
市民とのパートナーシップのもと、
政策力・財政力・人材の揃った自立都市の実現へ!
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みねぎし光夫・埼玉県議にズームイン!!リポート
(7号・8号の前編後編をHP用にあわせました)
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別途「駅立ち市政報告」では、戸田市がJR東日本と協力して進めている緑地整備や保育園・店舗誘致などの環境空間整備について報告しましたが、これらの計画をはじめ、神保国男市長と連携しながら市民が暮らしやすい戸田市づくりに埼玉県議会で尽力されている方がいらっしゃいます。
峯岸光夫(みねぎしみつお)埼玉県議会議員こそ、その人です。戸田市を住みよいまちに創っていくには、埼玉県や国の協力を得ることも必要で、この度、戸田市を流れる菖蒲川や笹目川の水環境改善が正式に国の計画に組み込まれたのも、市民の「美しい川を再び!」という願いを時間をかけながら県議会で訴え続けてきた成果だと聞いていました。そこで県議会では戸田市に関してこれまでどのような議論がなされてきたのかを調べるとともに、みねぎし県議に県議ご自身のことも尋ねました。県議会の控え室をちょっと緊張ぎみで訪ねたところ、すぐに気づいて笑顔で迎えて下さり、ホッと柔らかい空気が流れたところで、インタビューを始めました。
戸田市に生まれ育ったスポーツマンのみねぎし県議は、平成10年4月、土地開発公社の問題等それまでの不透明だった市政のあり方を変え市民が参画する戸田市政に舵をきろうと市長選に立候補して県議の職を辞された神保県議(現在の神保市長)の意志を引き継ぐ形で補欠選挙に出馬され、見事当選!戸田から始まる改革の流れを県政へ、と踏み出されました。
小さい頃の県議は、荒川を中心にシジミを捕ったり、鮒、鰻、泥鰌を捕まえたりと、自然がいっぱいの中で育ったそうです。中学時代は様々なスポーツにふれ、中でも剣道は、県体へ出場するほどの腕前でした。
その頃の夢は?との問いに「パイロット!」。そのためにも体操競技は適していると思い、高校では、本格的に体操を始め、国体に出場。同期にオリンピックの塚原、監物、笠松選手等がいたそうです。その頃の体重は?と失礼な問いに「58キロ。今は98キロ」と笑いながら答えて下さいました。
大学2年のある日、跳馬の山下跳びを練習中に腰を痛め、選手を断念。そこから猛勉強をし、3年生になる時、体育学科から法学部へみごとな転部が実現したそうです。教授から「法律とは、正義justiceを実現するもの」と教わり、感銘を受け、現在は、司法書士事務所を開業されています。
この4月で県議として丸5年。その間、総務常任委員長、労働商工常任副委員長、少子高齢化青少年対策特別副委員長に就き、現在は環境防災農林常任委員長を務めていらっしゃいます。
数々のご経験の中でどんなことが印象に残っていらっしゃるのか尋ねたところ、やはり、川の水環境改善という言葉が。当選以来4回にわたり議会で一般質問し、その結果戸田市民の悲願であった「市街を流れる河川浄化事業」が緊急的、重点的に進められることになったそうです(国土交通省の21世紀にふさわしい水環境の構築を目的とした緊急行動計画「清流ルネッサンス??」の対象河川に菖蒲川と笹目川が選定され、平成17年度の通水が予定されています)。幼い頃川で遊んでいた県議にとって水辺空間はまさにふるさと!優しく屈託のない笑顔から幼少時の駆け回っていた姿を思わず浮かべている私を前に、すくっと県議は立ち上がり「戸田を日本一のまちにして行こう!そのためには住民参加のまちづくりを進めることが必要だ」と語られました。
今後も正義感と使命感に燃え、県議会の壇上で奮闘するアスリートでいて下さる気迫を感じ、暮らしやすい戸田のまちづくりに市民の方々とともに取り組む元気をいただいて県議会の控え室を後にしました。
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■議員としての体験を報告して参ります
さいとう直子活動の足跡ページをご覧ください。これからもがんばります!
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→ 2001年2月から7月まではこちらへ
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みなさまにとって戸田市は住みやすい街でしょうか?
どうすればもっとよい街になると思いますか?
まだまだ未熟な私ですが、
どうかみなさまのお考えをお聞かせください。
戸田市政のリポーターとして、
また、みなさんが住みやすい戸田市にする架け橋として、
さいとう直子はがんばりたいと思います。
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